be afraid of ~/be afraid to do/ be afraid that ~の意味と違い
今回は個人的によく見かけ、よく使う
be afraid of ~「〜を恐れている、するのが怖い」を取り上げてみました。
少し変化した形で、be afraid to do, be afraid that ~も説明するので
もしよかったら暇な時に気軽に読んでください。
それではそれでは、Have a rocking time!!
この記事の目次
「be afraid of ~」の意味
意味は「〜を恐れる」、「〜について心配する」です。
afraid という形容詞には元々「恐れて」「心配して」という意味があり、
そしてofがつながるのですが、ofという前置詞には「背景の影響を受ける」という
コアイメージ(その単語の中心・核となっている意味)があります。難しいですね。
例えばone of us (私たちのうちの一人)であれば、
私たちという手段の背景があって、そのうちの一人。
house of wood (木で作られた家)であれば木という背景があり、
そこから家が作られたというように、
A of B→ AはBから何かしらの影響を受けていると理解することができます。
そこで今回のafraid of ~ も〜という何かしらの
恐れる(心配する)対象があって、それに怯えているという表現に
繋がります。
ちなみにafraid of の後には主語→動詞を続けることはできず、
単語のみになります。
afraid of that節になっちゃったという場合は、
afraid of 名詞もしくはafraid of 動名詞に変えれば問題ないです。
それでは例文を見てみましょう。
be afraid of ~」を使った例文
I am afraid of failing in tomorrow’s exam.
明日の試験に失敗するのが怖い。
Do not be afraid of making mistakes.
失敗を恐れるな。
「afraid of ~」の似た表現
代替表現としては、
「worry (心配する)」や「be scare of(〜が怖い)」を
使うことができますね。
ちなみにafraidは自分が持っている本能的な怖さを表すのに対して、
scareは外部要因的な怖さを意味しています。
「be afraid to do」の意味
意味は「doすることを恐れてできない、したくない」という意味になります。
afraid of は「〜することを恐れている、心配している」だけで
できないという意味は含んでいません。
「be afraid to do」を使った例文
I am afraid to put apples in the curry.
カレーにリンゴを入れることを恐れています。
I was afraid to be turned down and couldn’t convey my thoughts to him.
私は断られるのが怖くて、彼に思いを伝えることができなかった。
「be afraid that ~」の意味
意味は「残念ながら〜と思う」、「せっかくですが、〜」です。
相手にとって不都合なことを伝えるときや、
申し訳ない気持ちを伴って断る時などに使えます。
丁寧な表現なのでホテルや電話対応などでも使用することができますね。
「be afraid that ~」を使った例文
I’m afraid that the reservation is already filled.
恐れ入りますが、予約は既に埋まっております。
I’m afraid that there is nothing we can do about this for you.
申し訳ございませんが、あなたのためにできることは我々にはありません。
まとめ
以上がafraidを使った3つの表現でした。
カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用することができるので、
私もいろんな場面で使っていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。