「brag」「boast」の意味と例文とニュアンスの違い
「好きな芸能人に会った」「自分のツイートがバズった」
「昨日食べたアイスが当たりだった」
大きなことから小さなことまで、誰かに自慢したいってことって
意外に結構ありませんか?
今日はその「自慢」を表す単語を調べてみました。
自慢って決して悪いことではなくて、
何か話のネタとして話しているだけってことが多いと思うんですよね。
話す相手や話し方にもよるかもしれませんが。。。
それでは、今日も行きましょう~
Have a rocking time!!
この記事の目次
「brag」の意味と使い方
名詞と動詞につづりの違いはなく、
名詞は「自慢(不可算と可算両方あり)」で
動詞は「自慢する」「鼻にかける」という意味になります。
使い方は基本自動詞で「brag (to somebody) about/of somthing」の形をとり、
自慢したい内容はabout/ofの後に置きます。
他動詞は「brag (to somebody) that ~」の形で、
about/ofでもthatの場合でも自慢話をしたい相手は
to somebodyを間に入れます。
bragとboastではそこまで大きな違いはありませんが、
アメリカではbragの方が使用頻度は高いですね。
意味としての違いは、bragは自分の所持しているものや成し遂げたことに関して
少し誇張して自慢をするという、
どちらかというとネガティブなイメージがあります。
「brag」を使った例文
He bragged to his friends about the crime.
彼はその犯罪について友達に自慢した。
I’m not bragging but I think I did very well in the interview.
自慢しているわけではありませんが、インタビューはうまくいいったと思います。
「boast」の意味と使い方
こちらも名詞,動詞につづりの違いはなく、
名詞は「自慢話(可算名詞)」で
動詞は「自慢する」「誇る」という意味になります。
使い方はbragと同様な形で使用できますが、
他動詞で直接目的語を持ってくることができ、
「(何か印象的で感銘を受けるもの)を誇りとして持っている」と
表現することができます。
boastは自分が持っているものや成し遂げたことに関して
「誇りを持っている」というニュアンスがあるので、
単に自慢するというわけではないので
bragよりポジティブなイメージがありますね。
boastの言い換えとしてはproudが近いですね。
proudは形容詞で「誇らしげな」「自慢な」という意味があります。
be proud of something/somebody/the fact ~ の形で使われることが多いです。
それでは、boastとproudの例文を見ていきましょう。
「boast」「proud」を使った例文
He was proud of himself for not giving up.
彼はあきらめなかったことを誇りに思っていた。
I feel very proud to be a part of the team.
チームの一員であることに誇りを持っています。
He boasted that she could beat anyone at poker.
彼はポーカーで誰にでも勝てると自慢していました。
She is always boasting about how wonderful her children are.
彼女はいつも子供たちの素晴らしさを自慢しています。
I don’t want to boast, but I can actually speak six languages.
自慢したくないのですが、実は6ヶ国語が話せます。
自分の中でもbrag,boastの違いで分けることができてよかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。