「just now」「right now」の意味とニュアンスの違いについて
「ちょうど今勉強中なんだよ」とか「たった今到着しました」など
現在や直前の過去を表すこういう表現て日本語でも英語でも
結構使いませんか?
今日はその意味を表す「just now」と「right now」の意味と
その違いについて調べてみました。
この記事の目次
「just now」の意味と使い方
意味は「ちょうど今」「たった今」「ついさっき」です。
I’m free just now (ちょうど今暇なんです)
I arrived just now (ちょうど今到着しました)
のように主に現在のことや直前の過去の出来事や行動を示す際に
使われます(現在完了形で使用することは推奨されていません)。
言い換えの表現としてはat the moment やa few minute ago が使えます。
また、下記のように未来を表す文としても使用することができます。
I will head to you just now. (今すぐあなたの元へ向かいます)
「right now」の意味と使い方
意味は「今すぐに」「たった今」です。
just now よりも「now」を強調しており、
「今まさに〜」「まさに今から〜」という文脈で使用されることが多く、
現在形やほんの先の未来を表しており
just now と違って過去形で使用することはできません。
また、just now よりも「今」に焦点が当たっているために
I have finished the homework right now.
今まさに宿題が終わった
のように現在完了形で使用することもできます。
(just nowは直前の過去を表すため、現在完了形での使用はあまり推奨されていません)
参考として他の例文も挙げておきます。
He is at the meeting right now.
彼は今会議中だ
I’ll handle the issue right now.
今すぐその問題を処理します。
If you don’t think about it right now, you can’t help it
今すぐ考えないと、どうしようもなくなる。
何も考えないと、同じように使ってしまいそうですけど、
確かに違いはありますね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。