「also known as」の意味と例文と似た表現
「a.k.a」(別名~、~でよく知られている)という表現を
みたことがある方もいると思いますが
「also known as」はあれの略してないバージョンです。
「as konw as」じゃないの?といるかもしれませんね。
そちらでも通じますが、
どちらかというと前者の方が一般的に使用されるというだけなので
間違いというわけではありません。
それではもう少し「also known as」、深掘りしてみましょう。
Have a rocking time!!
この記事の目次
「also known as」の意味
意味は「~の別名でも知られる、別名~、別称~、またの名を~という」です。
歌い手さんの名前や紹介でこの表現を使っているのをよく見る気がします。
アメリカでは手配書の中で使われることもあるそうですね。
単語別でみてみると、
alsoで「さらに」、知っているという意味のknowの受動態knownで「知られている」
asで「~として」がつながり、
このような意味になっています。
それでは、例文を見てみましょう。
「also known as」を使った例文
He is known as Sanders, also known as Dr. Animal.
(a.k.a ver)He is known as Sanders, a.k.a Dr. Animal.
彼はサンダース、別名動物博士で知られている。
New Zealand is famous for rugby and their team is also known as All Blacks.
(a.k.a ver) New Zealand is famous for rugby and their team is also known as All Blacks.
ニュージーランドはラグビーが有名で、彼らのチームはオールブラックスという名前でも知られている。
「also known as」の似た表現
言い換え表現としては、
be famous as ~が使えますね。
famousは形容詞で「有名な」「名声のある」という意味なので、
as「~として」をつなげることで、
「~として有名である」という意味になります。
She was more famous as a writer than as a singer.
彼女は歌手よりも作家として有名でした。
「known for」との違い
ちなみに
known for という表現もありますが、
若干ニュアンスが異なり、
He is known for his distinctive outfits.
彼は特徴的な服装で有名だ。
The house is famous for being the wealthiest family in the world.
その家は世界一裕福な家庭で有名だ。
というように、
主語を「別名」ではなく、「特徴」で説明している点が異なります。
「〜という異名で知られている」よりも、
「〜という特徴で有名である」の方が適している場合は、
known for の方を使った方が良いですね。
ちなみに前置詞for のコアイメージ(その単語の中心・核となっている意味)は
「対象」「範囲」「期間」ですが、
blue is for anxiety. (青は不安を表している)のように
主語の言い換えを表す際にもforを使用することができます。
forのコアイメージについて気になった方は下記サイトを参考にしてみてください。
https://www.english-speaking.jp/meaning-of-for/
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。